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俺についてくりゃこんなクソみてえな世界でも何とかなるって~機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ第27話

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心の奥底に秘めた想いを独白したハッシュの言葉に涙した第2期第2話

撮りためていた「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」
の第2期を見ています。
今回は第2話を見たのでその感想を。

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ第2部第2話(第27話)「嫉心の渦中で」を見て

前回の第1話は、夜明けの地平線団のモビルスーツ部隊に攻められて
ピンチだった鉄華団のもとにバルバトスが舞い降りたところで終了しました。

第2話はちょうどこの部分から始まり、
鉄華団のもとに戻ってきた三日月とバルバトスが
夜明けの地平線団のモビルスーツを次々と
倒していくシーンから始まります。

いやー、バルバトスカッコいい。

第2話では、これからメインキャラクターになりそうな
ハッシュ・ミディが「モビルスーツに乗らせてください」と
ナディ・雪之丞・カッサパに直訴するところから
ハッシュの生い立ち、そして秘めた想いを独白するシーンへとつながります。

とても貧しく身寄りがなく集まった子供たちは、
誰かに希望を託すしかなく、
まだ子供だったハッシュたちの想いを背負って
兵士になった少年は阿頼耶識(あらやしき)の
手術を受けますが、失敗してしまい下半身不随の状態で帰ってきます。

「こんなお荷物に、産廃になっちまって、ごめんな」
という言葉を残して少年は自ら命を絶ってしまいます。

この少年の代わりに今度は自分がみんなの希望を
背負うんだという思いで鉄華団に加入したハッシュ。

どうしようもない現実の中で生きていくしかない子供たちと、
そんな世界を命を懸けて変えようとする少年たちの姿に涙しました。

第2話(第27話)で胸熱だった言葉

夜明けの地平線団の団長サンドバル・ロイターが
アリウム・ギョウジャンとの通信を切った後に吐き捨てた言葉。

「相手が鉄華団であろうと誰であろうと
 俺たち海賊のやるべきことは変わらない
 倒して、剥いで、奪う」

いかにも悪役らしい言葉です。
欲求に正直というか、そのまんまです。

ハッシュ・ミディがデイン・ウハイに
自らの生い立ちを語りながら
心の奥底に秘めた想いを独白するシーン

「俺たちみんな思ってたんだ
 ビルスについていきゃ何とかなるって
 なのに
 だから、俺が次のビルスにならなきゃなんねんだ
 俺は絶対にモビルスーツに乗ってみせる
 そして三日月オーガスを越えてみせる
 俺についてくりゃ、こんなクソみてえな世界でも何とかなるって」

鉄華団は夜明けの地平線団との戦いに入っていくことになりそうです。
相手は艦艇10隻を持つという大海賊。
オルガや三日月たち鉄華団はどうやって戦っていくのか
今後の展開が非常に楽しみです。

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