手に汗握る宇宙でのモビルスーツ戦第2期第3話
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第2期を
引き続き見ています。
今回は第3話の感想です。
機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ第2部第3話(第28話)「夜明け前の戦い」を見て
ギャラルホルンのマクギリスからの依頼もあり、
鉄華団は宇宙に出て夜明けの地平線団との戦闘に突入します。
戦力を派遣すると言ったマクギリスですが、
鉄華団に増援として送ったのは1隻のみ。
戦いの主力は鉄華団となり、
オルガは自分たちが指揮を執ることを主張します。
妙に早く合流したギャラルホルンの増援部隊は、
夜明けの地平線団がたった3隻で移動している
という情報をもたらします。
「今なら分散している戦力を各個撃破できる」と
オルガは3隻で移動する夜明けの地平線団を迎え撃つことを決めます。
しかし、それは10隻の艦艇をカモフラージュして
3隻に見せかけていた夜明けの地平線団の
団長サンドバル・ロイターの罠だったのです。
鉄華団をまんまとダマしたサンドバル・ロイターですが、
オルガたち鉄華団の奮闘にいらだちを募らせます。
多勢に無勢の鉄華団ですが、
正面から夜明けの地平線団にぶつかり、相手を苦しめます。
宇宙でも三日月とバルバトスの活躍が目立ちます。
遠距離からの正確な砲撃と数段上の機動性で
数で上回る夜明けの地平線団を苦しめます。
第3話にして艦艇同士の本格的な宇宙戦が展開され
早速手に汗握る戦闘が展開されます。
夜明けの地平線団と苦しみながら戦っているところに
ギャラルホルンの月外縁軌道統合艦隊アリアンロッドが
攻めてきます。
夜明けの地平線団は鉄華団への増援と思う訳ですが、
実際には鉄華団へ攻撃を仕掛けてきます。
夜明けの地平線団の団長サンドバル・ロイターは、
自らモビルスーツに乗り込み鉄華団を挑発するという
半分ヤケになったと思われる行動に出ます。
そこに向かおうとした三日月とバルバトスの前に
ジュリエッタ・ジュリスが立ちふさがります。
なにやら特殊で特別な操縦技術を持っていそうな
ジュリエッタ・ジュリスと三日月がいきなり対戦?!と
まさに目まぐるしい展開です。
三日月とジュリエッタ・ジュリスがにらみ合ったところで
第3話が終了したので、次回の第4話はますます
熱い戦いが繰り広げられそうです。
しかも月外縁軌道統合艦隊アリアンロッドからは
イオク・クジャンもモビルスーツで出てきそうな勢いです。
三日月は、鉄華団は大丈夫なのか?
次回が気になります!
第3話(第28話)で胸熱だった言葉
鉄華団と夜明けの地平線団が戦闘に突入する前に
オルガに対して降伏を促したサンドバル・ロイターが
逆にオルガから挑発され、オルガに言い放った言葉
「今は粋がることを許そう
目障りなハエこそ
叩き潰しがいがある」
大戦力の夜明けの地平線団を目の当たりにして
撤退を薦めるメリビット・ステーブルトンに対して
オルガが返した言葉
「だが逃げても犠牲はでる
こいつらに犬死にはさせられねえ
命張る以上俺たちは前に進むんだ」
モビルスーツで出撃したサンドバル・ロイターに
向かった三日月の前に立ちはだかった
ジュリエッタ・ジュリスが言った言葉
「これは、私の獲物です」