ライトノベルやSF、ときどきアニメについて語ります

ラノベ、SF、ときどきアニメ

アニメ

初めての超能力者との出会い、そして対決「モブサイコ100」第4~5話感想

投稿日:

スポンサードリンク

モブサイコ100テレビアニメの第4話には、
モブ以外の超能力者が初めて登場します。
第4話、第5話を見ましたので簡単なあらすじと感想です。

黒酢中学校の「テル」こと花沢輝気(はなざわてるき)が登場します。
モブと同じ塩中学校の不良・鬼瓦が、黒酢中学校の不良とケンカし、
その番長を負かしますが、後から現れた裏番長のテルに
手も足も出ず負けてしまいます。

モブが所属する肉体改造部の強さを知った鬼瓦は
肉体改造部を黒酢中学校とのケンカに巻き込もうと一計を案じます。
モブに偽のラブレターを送り黒酢中学校との喧嘩の場に呼び出します。
モブが黒酢中学校の不良に連れ去られたことを知り
肉体改造部のメンバーは黒酢中学校に乗り込みます。

モブを助けるため、肉体改造部のメンバーは
黒酢中学校の不良を次々と倒していきます。
黒酢中学校側は手も足も出ない状況で、テルを呼び出します。

テルが現れると今度は逆に塩中学校側が倒されていきます。
残りがモブだけになったとき、その存在にテルが気が付きます。
(それまではモブの存在感の薄さにより気が付かなかった)

縛られていたモブが超能力で縄をほどき、
一緒にいた悪霊のエクボの存在により
モブが超能力者であることに気が付くテル。

どちらとも、自分以外の超能力者に会うのは初めてです。
自分の強さを顕示したいテルが、
人に超能力を使いたくないモブに対して一方的に攻め立てます。
テルはドンドン攻め続けますが、モブはダメージを受けている様子もありません。

テルがどれほど痛めつけようと、モブは超能力を使いません。
しびれを切らし、怒りに任せたテルは、
超能力ではなく自分の手でモブの首を絞めます。
人に超能力を使うことを頑固に拒否するモブは
超能力ではなく、弱弱しいパンチで反撃します。

意識を失い倒れるモブ。
諦めて立ち去ろうとするテルの後ろで
モブが???%に達して怒りに覚醒します。

様子の変わったモブは色々なものを取り込み始めます。
自分の力も吸い込まれるとき、とんでもないものを
目覚めさせてしまったことを自覚するテル。

テルは反撃しようと試みますが、
校舎もろとも空高く飛ばされてしまいます。
テルは自分が到底及ばない力をモブが持っていることを自覚します。

意識を取り戻したモブは、
自分が人に対して超能力を使ってしまったことに怒り
100%に達します。
その怒りで廃墟になっていた黒酢中学校の校舎を元通りに戻します。

初めての超能力者との戦いは、モブが圧倒的な力の差を見せ終わります。

モブはどこまで潜在能力を秘めているのか?
さらに強い敵が現れるのか?
これからの展開が気になる作品です。

また、他人から見ると万能の力を持っているモブですが、
本人はそれを特別なこととは思っていません。

師匠の霊幻新隆はインチキ霊能者ですが、
モブに「超能力も個性のひとつ」と教え
人に向けて使うことを禁じます。

モブの悩みを聞いたり(頭から否定したりしますが)
それなりの助言を行っていますので、
インチキながらもモブにとっては有難い存在になっています。

この師匠や宇宙人とテレパシーをしたい脳感電波部のトメさんなど
個性のあるキャラでクスリと笑わせる作品でもあります。

スポンサードリンク

-アニメ
-

Copyright© ラノベ、SF、ときどきアニメ , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.